畳の優れた特性について
堺市の泉北製畳のスタッフブログへようこそ。
近年、カーペットやフローリング等を使用したお部屋が多く存在しており、自宅のすべてが洋室、または一室のみが畳であるケースも少なくありません。
畳のある空間に入ると、どこか落ち着くような、安心するような気持ちになりませんか?
天然素材の床材である「畳」は、私たちの生活の質を高めてくれます。
本記事では、そんな畳の優れた特性について畳のプロの目線からご紹介します。
1.畳の浄化機能
畳は、室内の二酸化窒素(NO₂)を吸収する効果があり、部屋の空気をきれいにする力があります。
また抗菌性にも優れており、大腸菌、サルモネラ菌、ブドウ糖菌などに対して抗菌作用があります。
衛生面でも安心です。
2.畳の吸放湿効果
畳は呼吸しています。多湿な時期は室内の湿度を吸収し、乾燥する時には吐き出して、湿度を調整し、
快適な生活を保ってくれます。そのため畳のある空間は、冬は暖かく、夏は涼しいといったメリットがあります。
3.畳の鎮静効果
畳特有のい草の香りは、嗅覚を刺激し、精神を安定させる鎮静作用(学習効果のアップ)があります。
い草に多く含まれている「フィトンチッド」という成分、これは実際に森林で深呼吸したときに得られる成分と同じであり、高いリラックス効果が期待できます。
いかがでしたか?今回は、畳の優れた特性について書かせていただきました。
堺市で畳のことなら、泉北製畳におまかせください。