畳を汚してしまった!そんな時に役立つ対処法6選
堺市の泉北製畳のスタッフブログへようこそ。
畳は適切な手入れをすることで長く美しい状態を保つことができます。
今回は様々なケースを例にあげて、畳を汚してしまった場合の対処法をご紹介します。
畳を汚してしまった場合の対処法は、汚れの種類や程度に応じて異なります。
以下は一般的な対処法を示しています。
1. **水や液体をこぼした場合**
– すぐに乾いたタオルや布でしっかりと吸収させます。擦らずに押さえるようにして水分を取り除きます。
乾燥を早めるために、扇風機などで風を当てると良いです。
2. **固形の食べ物や汚れをこぼした場合**
– まず、固形の部分を取り除きます。 その後、水またはぬるま湯を柔らかい布に含ませ、軽く拭き取ります。
こすると汚れが広がるので注意が必要です。
3. **マジックやペンの跡**
-まず、消しゴムで消してみてください。ただし、毛羽立ちのある個所には、おすすめできません。
-または水や中性洗剤を含ませた布で優しく拭き取ることを試みます。
しかし、完全に取り除くのは難しい場合が多いので、早めの対応が肝心です。
4. **油汚れ**
– 食用のコーンスターチや片栗粉を汚れに振りかけ、しばらく放置します。これにより油を吸収させることができます。
– その後、ほうきや掃除機で粉を取り除きます。
5.**クレヨンや口紅**
– 使い古した歯ブラシなどで、こすって汚れを掻き出してください。
この際も手羽立ちがある個所には注意してください。
6. **カビ**
– カビ取り剤を使用する場合は、製品の指示に従ってください。ただし、畳表面への影響を考慮して使用することが重要です。
– 日光はカビの天敵です。カビが生えた場合、手袋とマスクをして畳を日向に出して、しっかりと乾燥させると効果的です。
その後、ホウキで掃き取り、アルコール消毒を噴霧して、乾燥させて下さい。
さいごに
汚れがひどい場合や自分での対処が難しい場合は、畳の専門家や職人に相談することをおすすめします。
堺市で畳のことなら、泉北製畳におまかせください。