畳が凹んだり、傷がついてしまった場合の対処法について
堺市の泉北製畳のスタッフブログへようこそ。
和室をずっと使っているといつの間にか一部分が凹んでいたり、傷がついてしまっていた….なんてことはありませんか?
本記事ではそんな場合の対処法を解説していきたいと思います。
畳に傷がついた場合の対処は、傷の大きさや深さに応じて異なります。
以下は、畳の傷に対する一般的な対処法を示しています。
<傷や裂け目の場合>
裂け目が大きい場合や、畳が大きく変形している場合は、専門の畳店や職人に修理を依頼するのが最良の方法です。
一時的な応急処置として、裂け目や傷を透明なテープで貼ることで、さらなる悪化を防ぐことができます。
<凹みやへこみの場合>
湿らせたタオルを凹んでいる部分に置き、上からアイロンをかけることで、蒸気を吸収した畳表面の凹みが復元されます。
ただし、アイロンは中温程度に設定し、直接畳に当てないように注意が必要です。
さいごに
畳の傷は日常生活の中で避けられないこともありますが、家具や重い物の移動時には十分な注意を払い、畳を保護する工夫をするとよいでしょう。
畳のことなら、泉北製畳におまかせください。