畳を長持ちさせるための方法やケアのポイント
堺市の泉北製畳のスタッフブログへようこそ。
畳は少しでも長く、きれいな状態を保ち続けたいものです。
今回は畳を長持ちさせるための方法やケアのポイントを以下にまとめました。
定期的な掃除
畳の表面は、柔らかいブラシの掃除機や畳用のほうきで、定期的に汚れやホコリを取り除くようにします。
畳表を傷めないように畳の目に沿って軽くゆっくりかけて下さい。
日光の当て方
畳は湿気を吸収しやすいので、時々日に当てて湿気を飛ばすと良いです。
ただし、長時間の直射日光はい草の色褪せを早めるので、適度な時間に留めるようにしましょう。
湿気の対策
畳は湿気を吸収し調湿するはたらきをします。
しかし 閉め切った室内や高湿度の環境はカビやダニの発生原因となるので、
除湿器の使用や天気の良い日には窓を開けて通気を良くすることで湿気を抑えるようにします。
重い物の配置
重い家具や物を畳の上に置く際は、圧迫による凹みを避けるためにマットや下敷きを使用すると良いです。
同じ場所に重い家具を長期間置いたままにすると、畳が凹む原因となります。
時々家具の位置を変えるか、荷重を分散するマットなどを利用すると良いでしょう。
適切な使用
畳の上でのジャンプや走り回るなどの激しい動き、
また鋭利な物での切ったり、こするような動作は避けるようにしましょう。
水分の注意
水をこぼした場合は、すぐに拭き取ること。
洗剤を使用しての拭き取りや湿った布やタオルでの拭き掃除は避け、
乾いた布で拭きあげ、風通し良くして乾かすことをおすすめします。
畳表面の保護
子供が遊ぶ場所やペットのいる場所など、特に汚れや傷が心配な場所には、
畳カバーや敷物を利用することで、畳を保護することができます。
さいごに
本記事で挙げたポイントを意識して、日常的なケアを行うことで、
畳の寿命を延ばし、長く快適に使用することができます。
畳のことなら、泉北製畳におまかせください。